AIが音楽制作を革新！韓国のスタートアップが「ライブ」プラットフォームを発表｜Clovertechブログ

AI音楽の新時代が幕を開ける。韓国のAI音楽スタートアップ、フォジャラボが画期的なプラットフォーム「ライブ（LIVE）」を世界に披露。

ポップ、ロック、パンクなどのジャンルや、ロマンチック、セクシーなどの音楽の雰囲気、更には仮想ボーカリストの選択まで可能。キーワードを入力するだけでAIが詩を完成し、音源に挿入する機能も搭載。

実際に、「悲しみ」「寂しさ」などの単語を入力すると、たった4分で3分37秒の英語ヒップホップ曲が完成したという。

フォジャラボによれば、ライブのサービスは19日にスタート。正式発売は4月予定で、グーグルアカウントさえあれば、誰でも無料でAI音源を最大5つまで作成可能。

今後は、AI音源をユーチューブ映像などに活用できるようダウンロード機能を提供する計画。1曲当たりのダウンロード価格は、歌詞がなければ5万ウォン（約5500円）、歌詞のある音楽は8万ウォン（約8800円）、商業用音楽は20万ウォン（約2万2000円）と予定されている（いずれも暫定価格）。