ブラウズリマインダー入門|SaleCycleブログ

本稿ではブラウズリマインダーの仕組み、そして放棄されたセールスの回収への活用法を取り上げます。

カゴ落ちとは、消費者が商品をショッピングカートに追加した後に、サイトを離れることを指します。

これはもちろん購入意図の表示とも取れます。SMSEメール・リマーケティングを活用してこれらの消費者をチェックアウトまで呼び戻すことも可能です。

しかし、消費者が商品をショッピングカートに追加する前に、放棄が発生するポイントが1か所存在します。これは消費者が貴社サイトを閲覧・ブラウズしており、商品ページを閲覧している時です。

カートへの商品追加率は平均でデスクトップでは約11%、モバイルでは9~10%となっています。

弊社の統計によると、小売り業界については、サイト上の全セッションのうち、平均で43.8%が商品ページの閲覧を含み、14.5%は商品をカートに追加し、3.3%が購入を完了しています。

商品ページを閲覧する43.8%のうち、ほとんどが商品をカートに追加していないということになります。単純に商品を閲覧することで、消費者は購入の可能性を示しており、ここがブラウズ放棄Eメールの得意分野です。

ブラウズリマインダーとは?

ブラウズリマインダーは、サイト閲覧者のブラウジング動向をトラッキングします。これにより、閲覧者が興味を示した商品に基づいたカスタムコンテンツを含む自動Eメールを配信することが可能になります。

この段階での閲覧者に対するアプローチは、消費者との関係を素早く築くことを可能にします。

これらの「ウィンドウショッパー」を貴社製品に注目させ続けることで、ウェブサイトへの呼び戻しを狙うことができます。

ブラウズリマインダー実例

消費者が閲覧した特定の商品を表示することができます。こちらはカゴ落ちEメールと似た仕組みで働きますが、違いとしては消費者がまずカートに商品を追加する必要が無いという点です。

閲覧者が商品を見てからサイトを離れた場合、購入を確定するのに必要なのは軽いリマインダーだけかもしれません。

また、カゴ落ちEメールの配信にはセグメンテーションも活用することができ、こちらは閲覧者のブラウジング履歴、性別、閲覧した商品の値、新規/既存顧客などのデータに基づくものです。

関連性の高い商品レコメンデーションは消費者の選択肢を広げることができ、そこでEメールはカスタマーレビューという形でソーシャルプルーフを付与することができます。

このレベルの動的コンテンツこそがEメールマーケティングの未来です。弊社クライアントの1つの事例を見ると、動的セグメンテーションはオンラインセールスの13%の増加に繋がりました!

ブラウズリマインダーの効果

もちろん、活用方法やイメージを知ることも大切ですが、実際にどのような利益をもたらすかが気になるところです。こちらの弊社の統計は、ブラウズ放棄Eメールの効果を示しています。

80.9%高いオープンレートと50.5%高いクリックレートにより、サイト閲覧者がブラウズリマインダーと接触する高い頻度が証明されます。

これらのEメールを開封した全閲覧者のうち、26%がリンクをクリックしてショッピングサイトに戻っています。これは購入を再度促す対象になり得る、膨大な数の閲覧者です。

平均オープンレート37.23%
平均クリック/オープンレート14.29%
平均コンバージョン/クリックレート11.65%

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