配信を『自社サイトの中』だけで終わらせない——『SNS同時配信(サイマルキャスト)』でリーチを広げる | Shopliveブログ

「良い配信ができているのに、見てくれる人がなかなか増えない」

ライブコマースを続けていると、配信の内容や見せ方は良くなってきたのに、視聴者数が頭打ちになってきた——そんな感覚を持つことはありませんか?

そもそもライブコマースには、大きく分けて2つのかたちがあります。ひとつは、自社ECサイトに配信を埋め込む「自社EC型」。運用の自由度が高い一方で、集客は自社サイトの力しだいになります。もうひとつは、SNS上で配信する「SNS型」。すでにSNSで自社を知ってくれているファンに届けやすいのが強みですが、一方でSNS上のルールで運用されるので、自社EC型と比べると自由度は下がります。

現在、ライブコマースをされている方はどちらか一方を選んでいる方が多いのではないでしょうか?

ShopliveのSNS同時配信(サイマルキャスト)の機能を使うことで、両方の強みを同時に生かすことができます。「SNS同時配信」とは、Shopliveをハブにし、そのままSNSへ同時に送り出せる機能です。本記事では、なぜ同時配信がリーチ拡大につながるのか、その考え方と設定・活用のポイントを整理してご紹介します。

SNS同時配信とは

SNS同時配信とは、自社ECサイトやアプリで行うライブ配信を、リアルタイムでInstagram・YouTube・Facebookなどの主要SNSへ同時に送信できる機能です。

ポイントは、Shopliveを起点とした「1ソース・マルチユース」の配信スタイルにあること。配信先ごとに別々の機材をそろえたり、複雑な設定を組んだりする必要はありません。Shoplive経由で、複数のチャネルへ同時に映像を届けられます。

なぜ「SNS同時配信」がリーチを広げるのか

ここで少し、自社サイトとSNSの「役割の違い」を整理してみましょう。

自社サイトは、商品詳細や「カートに追加」ボタンなど、購入までの導線が整った「深く売る」場所です。ただし、そこに来てくれるのは基本的に自社を知っている人に限られます。一方SNSは、新規ユーザーが多く回遊する「広く知ってもらう」場所ですが、その中だけで購入を完結させるのは簡単ではありません。

SNS同時配信は、この2つを組み合わせる発想です。SNSのフィードを、興味を引く「入り口(ティーザー)」として機能させ、そこから購入導線の整った自社サイトのプレイヤーへ視聴者を誘導する。つまり、SNSの「拡散力」を、自社サイトの「購買体験」につなげる設計ができます。

SNSを「集客のフック」として使う

SNS配信を「その場で売り切る」ためだけに使うのではなく、興味を持ってくれた人を自社サイトへ案内する入り口として位置づける。こう考えると、SNSと自社サイトを競合させずに、役割分担させながら活かせます。

導入企業の活用例

SNSと自社サイトへ、同時にアプローチする

あるブランドでは、SNS同時配信を通じて、Instagramと自社サイトの両方の顧客へ同時にアプローチしています。SNSで興味を引き、詳しい商品確認や購入は自社サイトで——という流れをつくることで、「購買導線の最短化」に取り組んでいます。

難しそうに見えて、実はシンプル。同時配信の始め方

「同時配信」と聞くと設定が難しそうに感じるかもしれませんが、一度準備してしまえば運用の手間は最小限です。特別な配信ソフトを別途用意する必要はなく、設定から配信までShoplive上で一元管理できます。

はじめる前に

・配信したい各SNSプラットフォームの配信権限を持っていること

設定の流れ

1. 送出情報を取得する:配信先の各SNS(YouTube・Instagramなど)の管理画面から、ストリーミング用の情報を取得します。

2. Shopliveに入力して保存する:取得した「ストリームURL」と「ストリームキー」をShoplive管理画面の該当箇所に入力し、保存します。

この設定を一度済ませてしまえば、あとは配信を開始するだけで、登録したすべてのプラットフォームへリアルタイムに同時配信されます。配信のたびに複雑な準備をやり直す必要がないため、リソースの限られたチームでも継続しやすいのがポイントです。

まとめ:SNSと自社サイトを「つなぐ」という発想

SNS同時配信は、それ単体で売上を保証する機能ではありません。ただ、SNSと自社サイトを役割分担させながらつなぐことで、次のような余地が生まれます。

  • SNSの「拡散力」を、まだ出会っていない新規のお客様との接点づくりに活かせる
  • 興味を持った人を、購入導線の整った自社サイトへ自然に誘導できる

「配信のクオリティは上がってきたのに、見てくれる人がなかなか増えない」——そう感じているなら、配信の届け先そのものを広げる、という視点で一度見直してみてはいかがでしょうか。自社サイトの配信環境と、SNSへの届け方を比べてみることが、その第一歩になります。


Shoplive - 高画質・高機能なライブコマースにより全く新しいショッピング体験を実現

一覧へ戻る

関連する記事